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会長挨拶

会長挨拶

平成30年度通常総会でご挨拶

【ご挨拶】
皆様こんにちは。本日は、平成30年度一般社団法人岡山県建築士会の通常総会を開催しましたところ、来賓の皆様、会員、準会員の皆様、賛助会員の皆様、お忙しい中、お越しいただき誠にありがとうございます。日頃は、岡山県建築士会の活動に、多大なるご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

【世の中の動向】
最近のニュースでは、毎日報道されていますのが北朝鮮関係のニュースです。表向きはいい方向に行っているようですが、6月12日の米朝会談でどうなるのでしょうか。世界の平和に向けて核廃棄が進むといいですが、どうも日本が蚊帳の外にされているのが気になります。良い方向に行くことを期待して見守りたいです。国内を見ましても忖度の問題や公文書の管理問題、不用意な発言問題などばかりが話題になっています。一度物事を偽ったり、曲げて報告したりしてしまうと、何処までも悪い方向に行ってしまいそうです。このような問題にばかり関わっていると、肝心な法案や施策がおろそかになってしまい、国民の生活にも影響が出ることが心配です。何とか早く、すっきりさせていただきたいものです。昨年は人口問題についてお話をさせていただきました。2013年10月1日の総人口が1億2730万人となり、3年連続の減少になっています。日本の将来の人口推計が、2048年(平成60年)には1億人を割って9913万人になるものと見込まれていす。さらにもう一つの問題は、高齢人口(65歳以上の人口)の増加です。2013年に25.1%になり、2048年には約38%になると言われています。今後、人口減少と高齢人口の増加が経済に大きく影響してくると思われ、これらのことを考慮しての中長期先を見据えた取組が不可欠になってきます。

【建築士会の永遠の課題】
建築士会の会員数につきましても、同様で会員数の減少が止まりません。平成29年3月の総会員数が1456名でしたが、平成30年4月現在では1401名になっています。高齢者が退会され、新会員の入会が少ない等で将来が危惧される所です。昨年度から会員増強委員会を新設し、賛助会員の役員との意見交換会を開催したり、一・二級建築士の免許証明書交付式を開催し、新会員の増強策を講じてきましたが、即結果が出るものではなく、苦戦しているところです。会員増強委員会の新たな企画として、青年部会・女性部会・地域づくりフォーラム21部会と協力し、ターゲットを学生に置きながらも広く一般に建築士会会員の職能の多様性と建設業界をPRする、建築フェスの開催を今年度3月に計画しています。昨年度から検討しているところであり、職人技体験ブースや、学生、賛助会員企業のブースを設けることも考えています。近くになったらチラシ等でご案内いたしますので、皆様ぜひご参加ください。

【1年を振り返り】
昨年一年間の本会の活動としましては、例年通り、建築士定期講習の実施、建築士試験の実施、監理技術者講習会の実施、昨年から始まりました既存住宅状況調査技術者講習の実施等々です。ヘリテージマネージャー養成講座につきましては、今年度は休憩しまして、すでに岡山ヘリテージマネージャーの認定を受けている方々を対象としたスキルアップ講習会の実施を考えています。

【本会の大きな柱、部会活動】
本会の活動の原動力は各部会の活動です。地域づくりフォーラム21部会では、災害への迅速確実な対応のための訓練として、応急危険度判定士連絡訓練や、実地訓練を実施しています。昨年度は岡山県から委託され、子供を対象にした教育に役立てるために木造耐震普及動画を制作しました。懇親会の場で皆様にもご覧になっていただくこととしています。青年部会、女性部会の活動につきましても、これからの建築士会を背負っていただけるものと大いに期待しています。岡山ヘリテージマネージャー機構の活動としましては、歴史的建造物の実測調査や所見作成の依頼があり、活躍する機会が増してきています。備前、備中、美作の三地域会で活動していますが、今年は、それぞれの地域会で勉強会を主催し、スキルアップに努める予定です。
岡山県歴史的建造物委員会では、津山市から依頼がありました、城東重要伝統的建造物群保存地内にある苅田家付属町家の用途変更に伴います構造評価について審査しました。津山市は「津山市歴史的建築物の保存及び活用に関する条例」を制定し、本建築の保存・活用の為、建築基準法の適用除外を受ける予定で、歴史的建造物を生かしたまちづくりを積極的に進められています。国土交通省は、今年3月に作成した「歴史的建築物の活用に向けた条例整備ガイドライン」の全国への周知徹底のためにシンポジウムを開催することとしていますが、岡山の積極的な取組が認められ、最初のシンポジウムが津山で開催されることが決まっています。

【建築士会はこれからも】 
本会は定款にありますように、広く社会に貢献することを目的としています。これらを実現していくためには、建築士としての品位の向上、業務の進歩改善を継続的に行っていくことが必要です。会員の皆様のご支援とご協力をお願いし、現在活動していることのさらなる発展と、会員増強を目指していきますのでよろしくお願いいたします。最後になりますが、皆様の益々のご発展と本会や各支部の活動が、益々活発になりますことを祈念し、総会の挨拶とさせていただきます。

2018年06月01日

以前の記事・関連の資料

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  • 建築工事主体の「監理技術者講習」開催のお知らせ
  • ヘリテージマネージャー
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  • 岡山県建築士会 女性部会
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