政府においては、官民が連携して遊休公的施設の活用を図る「スモールコンセッション」を推進し、地域課題の解決やエリア価値の向上など地方創生に取り組んでいます。一方で、スモールコンセッションについては、事業の進め方がわからない、官民の連携体制が構築できない等の課題があることから、このたび、別添のとおり、１２月１６日に産官学金等の多様な主体が参加・連携する「スモールコンセッションプラットフォーム」を設立する運びとなり、プラットフォームに参加する会員の募集を開始したところです。

■プラットフォーム
プラットフォームでは、スモールコンセッションの推進に向けて機運醸成・情報共有、調査・研究、案件形成等に関する活動を行うこととしています。プラットフォームの会員には、①スモールコンセッションの最新情報の入手、②会員による情報発信、③課題に共有・検討といったメリットがありますので、ご参加いただきますようお願いします。会費は無料です。

■シンポジウム
１２月１６日(月)に、プラットフォームの設立を記念して、スモールコンセッションへの理解を深めるシンポジウム(オンライン併用)を開催します。ぜひ、ご参加ください。